今日はご縁があって、ハードコンタクトレンズメーカーさんの研究開発部・臨床研究部さんへ行ってきました!
まずは、私の角膜の形状を撮影! 自分の眼球を見せていただきました。 細かい形状が測定できるそうです。
そして、私の角膜に有ったレンズのデザインをしていただけるとのこと。なんとカスタムメイドなのですね!
実は最近老眼が進んで、被写体を見ていてファインダーを見たり、モニターを見るのがとても辛くなっていました。コンタクトレンズで、遠近両用のレンズが作れるんですって!
で、その時に伺った社長様のお話で、私たちが写真を撮影するときによく理解しておかないことがありました!
それは「まばたき」・・・・・・!
瞬きをしたときは「暗黙」になっているはずなんですが、私たち瞬きしたからと言って「一瞬真っ暗」になったとは思っていませんよね!
「頭の中で、都合良く繋げて視覚として認識している」と仰っていました。
そうなんですね。遠くを見たときと近くを見たときの映像を頭の中でスムーズに繋げることを、人間の脳はしてしまえるのですね。
明るさ・暗さ・色合いも全てそうです。私たちは都合良く物を見てしまえます。
ですから、写真や映像が、見たとおりに映らないのは当たり前なんですね。
「私たちの眼がとんでもなく高機能である」ということが理解できれば、「こんな写真が撮りたい」「こんな映像を撮りたい」という結果(俯瞰)から逆算(工夫)して撮影すれば、思った通りの結果(写真・映像)が出ると言うことですね!
私の遠近両用カスタムメイドコンタクトレンズ。完成しましたらまたご報告いたします!
ご興味のある方はこちらまで!
■トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: