今日は大阪でデジカメセミナーをさせていただきました。
お集まりいただきました皆様いかがでしたでしょうか・・・・・。
形式知とか暗黙知とか俯瞰逆算とか・・・・(^_^;)
おおよそデジカメセミナーとは思えない内容で、ビックリされたかもm(_ _)m
ご意見ご感想を頂ければ倖です。
さて、オートホワイトバランスはカメラの高機能・・・
何とか綺麗に写りました。でも奥の壁は一寸緑がかっていますね。
オートホワイトバランスを機能させないと、ご覧の通り蛍光灯は緑色なんです。覚えて於いてくださいね。でも絶対私たち蛍光灯の部屋がこんな風には見えませんよね。人間の眼の高機能です!!
蛍光灯管に書かれている文字も、机の下の影の部分も、私たちには見えましたが、この写真では残念ながら映っていません。私たちが見たように写真が写らないのは、私たちの眼が良すぎるからですね。カメラは残念ながら私たちの眼のようには写真を写せないのです!!!
さて、次は露出補正機能を使いましたね。
下の写真は+1
次の写真は 0 つまりカメラの自動露出での撮影と同じ
最後の写真が、ー1
一寸暗めの方が良い感じかもしれませんね。便利な自動露出機能ですが、絶対に正しいとは言えないのですね。是非露出補正機能を使いこなしてください!
また、三脚を使えば全く同じ構図で撮影できますから、判定も素早くできますね。ぶれないことや商品を形良く見せるように、位置の微調整をしたりと、良いことが沢山ありますから、是非三脚のご使用をご検討下さい。
さて、今日のセミナーは最後に小テストがありました(^_^)v
一寸・・・・こっちまで緊張します。だって、間違ったこと言ってなかったか・・・・試されているみたいでした(^_^;)
皆さんはいかがでしたか? 今日何かに気づき・学びを得られましたら、今日だけの事にしないで、明日からの撮影、お仕事・人生に、是非活用してください。
頑張りましょ!
(掲載しました写真はリサイズしただけで、ソフトで色調の変更・明るさの変更は一切しておりません。明るさや、色調の補正をソフトでしなくてもよいような撮影を心がけましょう!)
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○M:こんにちは。
昨日のセミナーを受講させて頂きました、Mです。
撮影実習にて、コンデジですごく綺麗に撮れましたね!私は腕相応以上のデジイチを持参して恥かしかったです。
セミナーは大変分かり易かったです。
フイルムカメラとデジカメの原理を分かり易く説明いただきました。取説を読むだけで、後はカメラまかせ・・・。
これではダメだ!と、よーく勉強になりました。
さて、カメラのホワイトバランスのお話で、蛍光灯下での実色は緑色で、人間は補正して緑を見ないようになっている、とご説明いただきました。
私は疲れて眠くなる瞬間に黒色が深緑に見えます。
それって、私の補正力が一瞬ダウンして実際色が見えるのかなぁ、と思いました。(決まって蛍光灯の部屋で)
それでは商品撮影を頑張ってみます。
(余談ですが、)
質問でシフトレンズの事を紹介して頂き帰宅後、早速検索、お値段が高~い!
でも腕前以外のアイテム、何とか商品撮影との言い訳で経費で・・な~んて甘い考えでおります。
このシフトレンズは建物などの撮影にも使う物なんですね。
伯父がハッセル機でのライトアップの五重塔の写真を見せられ自慢話にしんどくなりましたが、写真は綺麗でした。
このシフトレンズで撮ったら下から上までピントが合いどんな写真になるのか?ワクワクしますね。
伯父のハッセル機自慢のカールツァイスレンズと見比べたいです。
腕を磨いて是非チャレンジしたいです。
投稿者: M | 2009年03月29日 15:00
○ヲバタ@講師(^_^;):ご参加有り難うございました。
また、貴重な体験談をお聞かせいただき有り難うございます。
私は小さいときから、自分が見ている色と、人が見ている色が同じかどうか、凄く興味がありました。
多分違うのでしょうけれども、確認のしようがないと言うことです。セミナーでも申し上げましたが私たちは言語を持っておりますので、「赤」と言ってもそれは言語・・・・・
色盲という方も居られます。皆さん同じような色に見ていないという証明になりますね。でも詳しく調べないと分からないものです。
ひょっとしたら、色の好みなど関係あるかもしれませんね。また目の色が違ったり、国によっては、太陽光線の具合や、色彩感覚が違ったりと、環境や肉体的違いによっても色は違うように感じるかもしれませんし、また精神面でも違うように感じるかもしれませんね。
あと、カメラも色々と揃え始めるとお金掛かりますね(^_^;)
私たちは仕事上では「泥縄式」で考えています。
悪い意味で使われる場合が多いかもしれませんが、私たちは良い意味で使います。
例えば、シフトレンズも、買わないで済むなら、なんとか買わずに頑張る。頑張って色々体験してみて創意工夫を高める。それでも頑張る・・そうして手に入れれば、すぐに活躍しますし、有りがたさも倍増です。
今お持ちのレンズで、絞りを絞り込んで撮影する、置き方を被写界深度(ピントが来ているように見える範囲)の中へ移動させて撮影する等の工夫で頑張ってみてください。
編集機器としてのパソコン(ウチはMac)もそうですね。もうこれ以上は絶えられない!!!!という時に買い足せばすぐに稼働しだして費用対効果は抜群です!!
趣味で買うのには、なぁ〜んにも申し上げません(^_^)v
内需拡大に繋がりますから今すぐ購入しましょう!!!!
投稿者: ヲバタ@講師(^_^;) | 2009年03月30日 07:13