■2009年06月30日
喜んでいただけました!!(^_^)v
>>もしよろしかったら、「creditroll」(DVD内の最後に入っている、お式のダイジェスト版)も、上記のお写真と一緒に、載せさせていただいてもよろしいでしょうか?(^u^)
>OKですよ〜、どうぞどうぞ!!
って、言うことで、お言葉に甘えさせていただきまして動画をアップさせていただきました。ありがとうございます。
当日ご列席いただきましたご来賓・ご友人の方にもご覧いただければ幸いです。皆さんにとってもあっという間の一日だったと思いますので、今一度改めてご覧いただいてお二人のお幸せを願っていただけましたらうれしいです。
5年後10年後も是非ご覧いただいて、この日を忘れないようにしてください〜(^_^)v
obata
先月挙式を挙げられたこのおふたり
なんといつもうちのホームページをチェックして頂いているそうです!
ありがとうございます♥
ご両親のみなさまも、お写真とビデオ、
首をナガークして待っておられたようです。
今日は鑑賞会でしょうか〜?(◯^o^◯) いかがでしたか?
またぜひ遊びにいらしてくださいね。
写真室一同お待ちしております♥
staff もりした
晴明神社さんのウェブサイト用の動画を作成させて頂きました。
まだサイトではアップはされていませんが、
一部をご紹介させて頂きたいと思います!
ブライダルビデオだけではなく、
様々な場面で「映像で幸せに」を追求して参りたいと思います。
■2009年06月14日
「あるもの」と「ないもの」(ブライダルビデオは映画になりうるのか)
あると思っている物が、本当に存在するのだろうか。
ないと思っている物が、本当に存在しないのだろうか。
ブライダルビデオの編集にここ何年も携わってきました。
ブライダルビデオの業界が低迷し「一回見たらもうみないしね」と言う言葉を残してご注文がいただけなかった時代に、「では何度も見てもらえるブライダルビデオを創ってみよう」と当時でてきだした「ノンリニア編集」を武器に自分で創ってみることにし、ブライダルビデオの内製化をスタートしました。
幸い、この志に共感してもらえる沢山の仲間に恵まれ、販売から撮影〜編集に沢山の人が関わってくれることとなり、お客様からも大変喜んでいただけるようになり「何度も見てもらえる」ブライダルビデオに成長を果たしました。私以外の沢山の人々の協力が得られなければ「あい・えん」は産まれなかった事でしょう。本当に心から感謝をしています。
さて、そんな編集をする毎日の中で、実は「本当にここで映像を切ってもいいのだろうか」いわゆる「カット」編集という物に、常に疑問を抱きながら編集をしているのです。
編集を始めた頃は、テレビや映画、ドラマ等のいわゆる「カット」された映像に比べて、同じようにカットされた「自分の編集した映像」に違和感を感じたので、必死でつなぎ目がどうなっているのかを研究したものです。その結果として色々な法則性を見いだし、「なるほど」というものを感じられるようになり、編集自体が人に与える影響、また編集した映像をキャメラマンに見せることによって、キャメラマンも「俯瞰逆算」ができて、何を撮影し、何を残したら「映像で幸せに」の経営理念に合うかが明確になり、更に私たちとお客様の「主客合一発達」が出来る事も発見できました。
しかし、だからといってこの「本当にここで映像を切ってもいいのだろうか」という疑問は完全に消え去ったわけではありません。
これは音楽を考えて見れば、容易に想像できます。「ドレミファソラシド」とその間の「黒鍵」しかない状況で、完璧な方法論や理屈が音楽を創るのであれば、自ずと限界が産まれそうですが、今なお人間によって様々な音楽表現が試されている事実を見ると、「映像」や「映画」・「編集」といった言葉で、何か一括りにしてしまうのはとても危険な行為であることには違いないと思います。
「映画」というのも、映画館へ行ったら見られるわけですが、では「映画」とはいったい何なのか、と問われて正確に答えることが出来るでしょうか。クレーンやセットを使えば映画なのだろうか。画質が綺麗であれば映画なのだろうか。監督が居れば映画なのだろうか・・・・
それらは殆どが「形式知」の範囲内で、本当の事実(映画の暗黙知の部分)を指し示せてないと思います。
また「ブライダルビデオ」も同じで、経験したこともない(兄弟や友人のビデオを見ることで疑似体験はしているかもしれないが、自分自身の事として実体験をしたわけではない)のに、「一度しか見ない」と決めつけていたのは一体何だったんだろう。
つまりこれらは、形式的に「見えやすい物」ばかりが先行し、それが情報となってその「情報が有る」ことによって「そういうものがそこにある」という認識になってしまっているのではないでしょうか。
逆にそこに潜む本当の事実(映画を見て泣いたり喜んだりするように、ブライダルビデオを見て同様に泣いたり喜んだりする事実)は「暗黙知」に当たる物ではないか。であるならば、有ると認識している物(一回見たら二度と見ないようなブライダルビデオ)は本当はそこにはなく、無いと思っている物(ブライダルビデオを見て心が揺さぶられる、それも私達は5年・10年・20年後も機能する一生モノを写真・ビデオで目指しています)が事実そこに存在することになる。
さて、先日子どもに連れられて本屋へ行った際にある本を手にしました。本の邦題は「映画の瞬き」(この瞬きという言葉について、本書では奥深いことが語られていく・・・)ウォルター・マーチ(地獄の黙示録等を編集した人)著である。本当に偶然の縁でした。
本の帯をみて、何か「神の啓示」を得たような感覚を覚えました。
「画面を息づかせる<編集>の極意」
表紙をめくってみるのには充分すぎる文字列でした。そしてその中身は「方法論」や「形式知」が書いてあるのではなく、私がブライダルビデオの編集に携わって疑問を持ち続けている「本当にここで映像を切ってもいいのだろうか」という疑問に真っ正面から取り組んでいるのでした。「なぜカットが機能するのか?」その章の2〜3行は本を買う判断をするには充分でした。
さて、実際に買って読んでみると私が編集を通じて遭遇してきた様々なことがすべて網羅されていました。腑に落ちる部分もあるし、また逆に勘違いしていたことや、私の考えが浅すぎて反省させられる事もありました。かなり深く掘り下げられており、「編集」という物に対して沢山の気づき、学びの得られる内容でした。
特に「映画」という物に対しての「再定義」(映画の定義そのものが私の中になかったのですが)「再認識」をせざるを得ませんでした。
その結果なにが「感情」として残ったかというと、毎日編集をしているブライダルビデオは「映画になりうる」ということ。ただしこれは簡単なことではありません。今まで時間を掛けて、協力してくれたすべての人々と、思いを一つにし、「映像で人を幸せにするには何を撮影すればよいのか」という簡単に答えが出ないことに、現在も常に挑み続けているからこそのことで、単に映像を「仕事」と割り切って「販売」し、「仕事」と割り切って「撮影」し、「仕事」と割り切って「編集」していては得られないことだからです。
今まで、自分とは関係ないと思いこんでいた「映画」というものが実は私達の手の中に有ったのです。
あると思っている物が、本当に存在するのだろうか。
ないと思っている物が、本当に存在しないのだろうか。
「無い」ということを「自分自身が正直に認識できたら」実は無いのではなく手に入れていないだけで、既に周りに、それも比較的に手の届くところに有ることに気づくことが出来る。「手に入れられないのは自分が手を伸ばさないだけだ。」と、
また有ると思っている物は「形式知」としてとらえている場合が多い。見えやすい側面だけを見てしまっている場合は、まだ本当の事実に気づいていないといえるかもしれない。その「暗黙知」のレベルの事が認識できていないとしたら、本当は「無い」、手に入れていないのかもしれない。
「ブライダルビデオは映画になりうるのか」
一冊の本が気づかせてくれたこと、
「私たちの考えるブライダルビデオは既に映画となっていた」のです。
映像に興味のある方は是非読んでみてはいかがでしょう・・・
ウォルター・マーチ著「映画の瞬き」フィルムアート社刊
for coming your life おばた
ただいま、京都ガーデンパレス写真室の前、
前撮りの写真を
たーっくさん飾ってます!!
楽しそうな写真がいっぱいですよ〜。
その中の一枚。
前撮りの模様はコチラ☆
こちらの新婦さまが、写真室に来られました!
前撮りの日の事が、ちょっぴり懐かしい感じ。
楽しい思い出を、いっしょに振り返れて、
とっても嬉しかったです!
写真屋やっててよかったなぁ(*^^*)
また、遊びにきて下さい!!!
是非是非!!
もちろん!
これから、結婚式の方も、ぜひ見に来てくださーい!!
staff abe & sakamoto
今日は、お外で撮影でしたよ〜!
雨が心配されてました。
が、
晴れました!
すばらしい〜〜!(●´∀`)ノ+゜*。゜うわーい!
雨上がりの神社、美しい・・・☆*
スタッフもがんばってまーす!
staff abe
前撮りです!
かわいいです!
写真撮りながら、すっごいテンション上がってました(^^;)
だって、可愛すぎでしょ。
何より、前撮りを楽しんでもらえたみたいで、
それが一番嬉しいです。えへへ。
やっぱり、挙式当日って
なかなか、ゆっくり写真を撮れなかったりするから、
こうやって前撮りするのって、いいなぁって。
写真撮ることを、おもいっきり楽しむ日があるのっていいなぁって、
改めて思いました。
挙式当日は、もっとキラキラして素敵なんだろうなぁ。
staff abe
高台寺で挙げられたのは、このおふたり♥
雨の心配もありましたが、おてんとさまは ふたりの見方でした!
新郎さまは、大の歴史好き!
特に戦国時代がオモシロイんだそう・・・ (わ、わからないっ汗)
どうして高台寺でお式を挙げようと思われたんですか? と聞くと、
「秀吉と奥さんのねねさまは、当時めずらしい恋愛結婚で、すっごく仲いい夫婦。
そんな2人にあやかって、ずっと仲良しでいられるようにと
ねねさまが建てたお寺で、式を挙げようとおもったんです〜」とのことでした♥
もう少しで式が始まる・・・
どきどきそわそわ
ちゃんと練習した通りできるかなぁ
日の光が差し込んだ本堂は、とってもきれい。
お香のにおいがたちこめます。
お坊さんの言葉に合わせて「よく たもつー!」と言う2人の息は超ピッタリです。
秀吉&ねねさまに負けないおしどり夫婦だわ・・・
式後はお庭で記念撮影〜
大好きなおばあちゃんと。
いつまでも、いつまでも、末永くお幸せに!
オマケに・・・♥
お式前のひとコマ 高台寺のお抹茶CM?!
By モリシタ