有り難うございました!!!
皆さん熱心で、こちらも熱くなりました〜〜(*^_^*)
会場は電球と蛍光灯で変な色ですね〜!
でも私達はそうは見てなかったかもデス(^_^;)
カワイイ靴でした〜(^_^)v沢山売れると良いですね!
この写真はSサイズ(640×480)で撮影された暗めの写真を、フォトショップで、5回に分けて調整し、その度にJPEGで保存を繰り返した写真です。
上の小さい写真の方と比べてみてください。
画像処理による画質の低下。非可逆性圧縮(JPEG)による画質の低下が少し見られると思います。何回も続けると良くありませんので、気をつけてください。
上の写真はマクロ撮影ですが、下の写真は更にその一部分です。
この写真では意味がなしませんが、マクロ撮影でお客様に質感を感じていただきましょう。マクロモード・マクロレンズでの撮影も三脚をお忘れ無く!
皆さんも頑張って写真撮影してください!
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トラックバック時刻: 2009年07月19日 10:47
■コメント (12)
○株式会社ヨシオカヤ 岡野充裕:先日のセミナーありがとうございました
機械は優秀、オートは万能と信じきってました
人間の体のすばらしさを再考させられました
又、改めて説明書の内容が良くわかりました
「目から鱗」の事ばかりで、本当に役に立つセミナーでした
今度はいい写真が撮れそうです
思いをこめて、きれいに撮ることより何を訴えるかを考えて、やってみます
ありがとうございました
投稿者: 株式会社ヨシオカヤ 岡野充裕 | 2009年07月19日 17:23
○ヲバタ@講師:有り難うございます!
どう考えても私達の「眼」は良くできています。
そのうちデジカメも更に高機能になっていくとは思われますが、私達の眼には今のところ追いつきそうにありません(>_
ここは一つ、カメラの気持ちも分かってあげてください!
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年07月19日 17:42
○大河:小畑先生
先日は有難うございました
大三商事 大河です
「物でなく光を撮影してる」
それほど照明は大切なんだと感じました
懇親会でも熱く指導いただきまして
有難うございます
先生の指導に応えれるような
サイトにしていきたいと思います
投稿者: 大河 | 2009年07月20日 09:50
○襟立製帽所 襟立重樹:先日の講座ありがとう御座いました。
ホームページ用にデジカメを購入して1年程経ちますが、撮れば撮る程問題が累積して解消されませんでした。
目で捉えたものがデジカメで同じように再現出来ると過信をしていました。
これからもブログをちょくちょく拝見します。
また、岡山での講座があることを願います。
投稿者: 襟立製帽所 襟立重樹 | 2009年07月20日 11:15
○ヲバタ@講師:コメント有り難うございます。
今不況期なんですけれども、私達消費者も窮しています。景気が回復したときに「機能しない物」よりも「生活の現場で機能して」「豊かになれるもの」「幸せになれる物」から消費が始まるように思います。
景気が良ければ「不要な物」でも買ってしまいがちですが、今はそうではありませんよね(多分)
今この時期に皆さんのように、次のステージのために用意をされるのは大変大事なことだと思います。そしてお客様が、更に幸せになるような仕事を確立されることを願っております。
結果が出るように頑張りましょう〜(^_^)v
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年07月20日 12:18
○刀鍛冶 宗近兵衛:先日はありがとうございました。
先程京都より帰宅いたしました。
刀身を撮影するやり方を教わった時は目から鱗でした。
光を撮影してるなんて考えもしませんでした。
早速撮影ブース製作に取り掛かってみます。
それに、きれいな写真を写すテクニックだけではなく
写真を写すときにそれ以上に大切なことを学ばせていただきました。
機会がありましたら、また勉強させてください。
投稿者: 刀鍛冶 宗近兵衛 | 2009年07月20日 21:17
○ヲバタ@講師:どうも〜有り難うございました。
「日本刀は愛好家の方が買われるのですか?」の問いに「いいえ一般の方です」この会話から、パッとお仕事に可能性が有ると感じられました。
私は日頃からこのようなことが大変大事であると思っています。つまりここで「そうです愛好家の方が多いですね・・・・」(一般の方には関係ない・・・心の中の声)と答えられたら、私=一般人は蚊帳の外。
しかし、「一般の方も買われますよ」の後に、実際に一般の方が買われたエピソードを話すことが出来ますよね。仕事を真剣にしていれば「語れる」はずです。それはおそらく「売りたいが為」の会話ではないはずです。
話は変わりますが、私達は仕事で白無垢のお嫁さんを撮影します。胸元には「懐剣」といって、模造刀どころか、外側だけの「形」が使われていますが、「嫁入り短刀」のお話を聞いて娘の嫁入りにはお願いしたいなと思いましたから。(娘は現在中一なのでまだ注文には至りません・・・あしからず・笑)
さて、いま売上を上げるために何かをしないといけないのですが・・・・
今ある設備・技術・人財でしている事を、新しい客先に提案する。
今ある設備・技術・人財で新しい事を考え、今の客先に提案する。
今ある設備・技術・人財で新しい事を考え、新しい客先に提案する。
この中ですぐに取りかかれるのは、今の商品を新しい客先に提案することですよね。(おそらく・・・)
=日本刀の愛好家だけではなく、一般の方に販売を考えているまたは既に販売している。
日本刀の愛好家より一般の方の人口が多いのは容易に想像が付きますから、市場はパッと拡がりました。その市場へ向けてサイトで思いっきり情報を発信して下さい!
後、新しいことを考える時に大事だと思うことは「理念を確立しておくこと」だとおもいます。「日本の伝統を後世に伝える」という思いで仕事をしておられるとしたら、そこで働いて居られる方、また買われる方だけではなく、関係ない周りの方々にまで伝わるような理念がいります。
イメージとしては、「日本刀を作り続けることで」作っておられる方の幸せ・お客様の幸せ・社会の幸せを理念として掲げられれば良いですね。
そうすれば、刀鍛冶という人財・設備・技術で全く新しいことを想像しても、なにかしら繋がっていくはずです。儲かれば何でもやるとはならないはずです。何をしたとしても、それは「日本の伝統を後世に伝える」ことであるからです。
また、刀も色々と変化して来た歴史が有りそうですから、そう言う意味では伝統は革新の結果でもあるわけです。こういった「暗黙知」系の話を自分の事業とは関係ないとしてしまったらそこまでです。
>それに、きれいな写真を写すテクニックだけではなく
>写真を写すときにそれ以上に大切なことを学ばせていただきました。
と書いて頂きましたが、何を学ばれたのでしょう。これこそ「暗黙知」ですよね、良く分からない。でもこの良く分からない部分に何かを感じられている。
でも写真が上手く写らなかったら「サイトで見て貰えません」から、こちらの「形式知」も大事。放っておくと大変なことになります。
是非、今のうちに皆で頭を寄せ合って、意見を出して、考えて、話し合って、自分たちの仕事で世の中が豊かに・人が幸せになることを実践していきましょう。
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年07月21日 07:24
○刀鍛冶 宗近兵衛:本当に勉強になります。
今回のセミナーが始まって、僕の頭の中にあったモヤモヤっとしたイメージが、だいぶん形になってきた感じがします。
頭の中にあるんだけど、言葉として人に伝えられない。
それでは、確かに人を感動させたり出来ませんね。
>イメージとしては、「日本刀を作り続けることで」作ってお
>られる方の幸せ・お客様の幸せ・社会の幸せを理念として掲
>げられれば良いですね。
今まで、モヤモヤっとしていたものをセミナー当初は
事業理念は「伝統と革新」
事業の目的は「伝統の継続」としていました。
飲み会の席で先生が、
人を映像で幸せにする為に本当は仕事があるけど今日はセミナーの講師として来た
と言われたとき、これだと思いました。
私は、お客様と私のお約束という項目を
日本刀製作の中心としておりましたがその上に
「日本刀を通じて私もあなたも、あなたの家族も幸せにします」
を刀鍛冶の理念として追加しました。
今の僕に、これほどピッタリくる言葉はありません。
美しい日本刀を形式知からも
日本刀に込める想いを暗黙知からも伝えれるような写真が撮影できるように頑張ります。
とくに作業の写真は、どれだけ僕の想い=暗黙知が伝えれるかが勝負だと思います。
一生懸命頑張ります。
投稿者: 刀鍛冶 宗近兵衛 | 2009年07月24日 03:57
○ヲバタ@講師:ようこそ「暗黙知」の世界へ〜 パチパチパチ〜
「形式知と暗黙知がダイナミックに連動するところに、日本企業ならではの特性・強みがある」と暗黙知研究の第一人者野中郁次郎氏は語っておられます。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/skillup/meeting/070125_nonaka/
「暗黙知を共有するためには、そもそもそれが暗黙知であることに気づく感性が必要になる。」とも仰っております。
今回の一連のセミナーを受講され、ご自身の事業の中の暗黙知に気づかれたのであれば、素晴らしいことであると思います。是非頑張って素晴らしいお仕事にされることを願います。
私達も皆さんに負けない努力で頑張ります〜(^_^)v
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年07月24日 07:43
○ヲバタ@講師:オマケ(自己レスです)
当社の会議の記録の一部です。このようなことを社内で対話を通じて論じています。参考になればと掲載しますので、是非皆さんでお読みいただいて、何かを感じて頂ければと思います。もしも何かを感じて頂けたら、是非何かを実践してみて下さい。それは「人と話す事」から始まるかもしれません。こんな話をネタに社内で何かを話してみて下さい〜!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
室長より〜 暗黙知の共有、実践について
先日の終礼で相関関係について、少々混乱を招いていると感じたので、整理をお願いしたい。
(今から会議をする上でも誤解、ブレが生じない為にも大切なことである。)
課長より
今年初めから休店日をつくる事によって全体会議を進めてきたが、その中で暗黙知、形式知の話を積み重ねきた。そこで最近気になる事として、形式知がダメで、暗黙知がオッケーみたいな感覚はないだろうか?
または、別々のものとして考えてはないだろうか?仕事をする上では形式知的な事ももちろん発生するので、その事も進めつつ、その中で暗黙知的角度から「大切な事は何だろう?」という考え方が 大切なのではないか。イメージとして両極端に両者を置くのではなく、夫々の中に存在させるイメージを持つのが良いのではないか?
形式知だけの方向からみるのではなく、360度物を見るように暗黙知方向からも見る感覚が必要。
形式知は目に見えやすいので、それに止まらず、囚われず物事を進めて行く事が大切。
最初は正反対の物と捕らえていたり、行動していたが、最近実はその中に暗黙知的な事があると気づけて来た様な気がする。形式知に皆さんの経験や思いが合間って、暗黙知として伝わっていく感じがしている。
基本=形式知と考えるならばそれが無いと良い暗黙知も生まれないのではないか?
物事を目で見てから心で考えるように、体で感じて自分たちの思考が生まれる感覚、自分たちの体で考えるとわかりやすいのでは?
野中郁次郎さんから「そもそも暗黙知を理解すためにはそれが暗黙知である事に気づく事が必要である。」
形式知と暗黙知が存在することが日本企業の特性と強みである。
実はこの事がナレッジマネジメント。この事に気づいた時点で全社的にみて、ステージが一つ上がったのでは?もはや単なる写真屋さん、ビデオ屋さんでは無いと感じている。さらなるステージアップを目指して行きましょう。
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年07月24日 07:55
○刀鍛冶 宗近兵衛:刀鍛冶の宗近です。
パソコンのセミナーも、残すところ明日だけになりました。
HPの基本的な構築などの変更で、途中ですべてをやり直したりと大変でしたが
苦労も結果に繋がり、HP自体は当初の私が想像していたものより
大幅に良い物が出来たと思っています。
先生に教えて頂いた、レフ板を使っての日本刀の刀身の撮影。
あれから、照明とレフ板の位置と傾きを変更出来るブースを
どうすれば簡単に安く作る事が出来るかを考え抜いた結果、
単管パイプとクランプを利用して作る事にしました。
今は設計図を作っているのですが、先生に教えていただきたい事があり、
ご連絡をさせて頂きました。
<撮影する物>
日本刀なので、長さは最大で120センチ(平均は100センチ)です。
<教えて頂きたい事>
1、奥行きは何センチほど必要か(刀身と後ろの黒い布との距離)
2、刀身とカメラの距離
3、撮影時のカメラのレンズのミリ数(24〜55ミリのズームレンズを使用してます)
4、照明の器具(予定では長さ80センチほどの40Wの蛍光灯を2本使う予定です)
御指導宜しくお願いいたします。
投稿者: 刀鍛冶 宗近兵衛 | 2009年09月16日 13:12
○ヲバタ@講師:どうも〜です。
さて、ご質問の件ですが、出来る限りお応えしたいと思います。
1、奥行きは何センチほど必要か(刀身と後ろの黒い布との距離)
2、刀身とカメラの距離
3、撮影時のカメラのレンズのミリ数(24〜55ミリのズームレンズを使用してます)
上記の3点については、関係性が高いのでまとめて答えさせていただきます。
まず、使用するレンズについてですが、被写体の形を素直に撮影するためには、
望遠系のレンズを使用した方が良いと思います。
http://www.takayaphoto.com/blog/2008/08/post_171.html
お持ちのレンズが24〜55という事ですので、55ミリ側一杯での撮影です。
個人的には55ミリよりも長い(望遠系)のレンズを使いたいところです。
次ぎにカメラと被写体の距離ですが、レンズを55ミリ側にして、刀が左右
わずかな余裕を残して入る位置まで下がったところが、カメラの位置となります。
刀が長くなれば後ろへ、短くなれば前へ三脚ごと前後移動してください。
なるべくズームで調整しないようにします。
そして、刀とバックの黒い布の距離ですが、出来る限り離します。
しかし、後ろに壁があるなど物理的限界が有ると思いますが、限界まで。
理由は離せば離すほど、ピントが無くなり、暗くなり、「黒く」映ります。
但し、反比例する問題が生じます。離せば離すほど大きい布が必要となります。
刀と布の距離が近いと、布は小さくて済みますが、
布の質感が映ってしまって(存在が見えてしまう)良くないですね。
4、照明の器具(予定では長さ80センチほどの40Wの蛍光灯を2本使う予定です)
セミナーでも申し上げましたが、直接照明すると、蛍光灯及び器具が刀に
写り込んでしまうと思いますので、映り込ませる「レフ板」を照明する形が
良いと思います。 その時に気をつけなければならないのが、
「レフ板の照明具合」
がそのまま刀に写り込んで、写真になったときの出来映えが決まると言うことです。
均一であれば良いかもしれませんが、「のっぺり」映ってしまうかもしれません。
何処か一部分が明るかったら、刃の紋様が綺麗に写るかもしれません。
このあたりの刀の質感と、光のあて方は一本ずつ違うと思いますので、微妙に
調整・調節出来るような感じがよいかもしれません。ので、80センチの蛍光灯
2本が充分かどうかは試してみないと分かりませんが、言えることはレフ板に
光を当てて効率よく刀へ光が反射する向きにセットすることです。
後、刀にあたっている光が布に届かないようにする必要があります。
布が離れていればそんなに難しくありませんが、刀と布が近い場合、刀にあたって
いる光が布にも当たってしまいますから、布の質感と存在感が映ってしまいます。
以上が、返答となります。文字での説明ですので、分かりづらいと思いますが、
また何かあればご連絡下さい。宜しくお願いいたします。
投稿者: ヲバタ@講師 | 2009年09月18日 06:11