今日は富山でデジカメセミナーをさせて頂きました。
参加されました皆さんいかがでしたでしょうか。色々と分からないこともあったかもしれませんが、是非何か一つでも善いので実践に繋げて頂きたいと願っております。
質問など有りましたら是非こちらへコメントを頂きましたらと思います。
救済としての画像処理ではなく、画像処理で魔法を掛けてみました(^^)/
おっと、下の写真には「画像劣化」が見られます。分かりますか?
しかし、凄い雨だったみたいですね。ビルの中にいたので分かりませんでした。
富山の皆さん有り難うございました。
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○中谷@アクセスネット:昨日は、長時間にわたり本当にありがとうございました!!
普段気にかけていなかったところに気づかされ、
小手先のテクニックではなく、
写真本来の大切な部分や本質をあらためて勉強させていただきました。
先生がおっしゃっていたように、
さっそく次から実践していきたいと思います。
石けんの写真は、一度劣化するまで引き伸ばして保存してから、再度リサイズとかした結果でしょうか。。。
セミナー学んだリサイズの手順も、ガッテン!でした。
最後に聞きそびれていたことがありましたので、
この場で質問させてください。
最近、HDRという言葉を耳にします。
画像処理の一つのようですが、
こういう処理はプロの方でも頻繁に利用されるのでしょうか?
もし利用されるとしたら、どのような場面で利用することが多いのでしょうか?
またコツなどもありましたらお願いいたします。
小畑先生のこのブログも、今後是非参考にさせていただきます。
投稿者: 中谷@アクセスネット | 2010年08月11日 16:00
○小畑@講師:中谷様 コメント有り難うございます。
皆さんが撮影された画像に、フォトショップの描画モード&フィルタを掛けてあります。なにをしたかは探ってみてください。
さて、画像劣化は私のミスです。
ブログにアップする際にリサイズ(ピクセル数を減らす)したのですが、レイヤーを統合しないでリサイズしたので、レイヤーオプションのパラメーターが小さくなったファイルに適応されたモノと思います。
正しくはリサイズする前にレイヤー統合すべきでしたが、画像劣化がはっきりと分かったので、やり直さずにアップしておきました(^_^;)
あと、HDRですが・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハイダイナミックレンジ合成
ということですが・・・・
前半に書いてあることは、セミナーで説明させて頂いた、人間の眼の高機能な部分と、写真での明暗の再現性の限界のことです。
正確ではないかもしれませんが、
http://www.takayaphoto.com/blog/2008/11/post_202.html
かなり簡単に言ってしまえば、明るい部分が十分再現されているモノと、暗い部分が十分再現されているモノを合成して、人間の眼が認識しているような写真を創り出すことになるかと思います。
色々と研究して試してみてください。デジタルですので、すぐに結果がでます。
トライアンドエラー。実践すれば必ず結果が出ます。期待しております〜(^_^)v
投稿者: 小畑@講師 | 2010年08月11日 23:05