様々な方々の、人生の「大事な瞬間」に携わることが出来、その“時”を残すお手伝いをすることの喜びは、計り知れません。 誰も同じ時を繰り返すことは出来ませんが、写真一つあることで、ビデオ一つあることで、その時に立ち返ることが出来るのであれば、私はいつまでも撮り続けたいと思います。
初めて撮影に入ったときのこと、一日の撮影が終わり、お二人に顔を見ながらありがとうと言われ、すごく嬉しかったことを覚えています。打ち合わせ、当日、お渡し等、数回の出会いではありますが、お二人、そしてご両親、ご友人など皆さんに、心を通わせてもらうことができるよう、また自分たちの大事な時を安心して預けてもらうことができるような、信頼されるフォトグラファーになれるように、日々頑張っていきたいと思います。